チョコレートバー
[まとば] パプアニューギニア70%
[まとば] パプアニューギニア70%
的場浩司×いとま=[まとば]
俳優 的場浩司氏とのコラボチョコ
「老若男女楽しめるbean to barチョコレート」がコンセプト
ミルキーなコクとカカオニブの食感とナッツ感、すこしのクセ。テレビ番組「スイーツと的場と◯◯」内にて、実際に弊アトリエを訪れた的場氏とカカオの焙煎時間、砂糖の比率などのレシピ開発や試作を共におこない、味を決めたチョコレート。
収録中に的場さんのおっしゃった、「子供の頃にこういうチョコを食べたら記憶に残るよね」という言葉にインスピレーションを受け、黒糖の使用比率を下げ、親しみやすい甘味にしています。
とはいえ、パプアニューギニアカカオの強さはしっかり際立ち、「初めてたべる味の個性的なチョコ」に仕上がっています。味の感性は人それぞれながら、この個性を美味しい!と感じていただける人がたくさんいたらいいな、と思いながら作りました。
パプアニューギニアでは一般的にカカオ豆を薪を燃やした熱で乾燥させるため、豆はスモーク臭が着き評価が高くありません。しかし、イーストニューブリテン島ポミオ地域では2019年からUNDP(国連開発計画)主導によりソーラーフードドライヤーの設備を導入することで、環境を保全しながら生計を支える方法として高品質なカカオ豆の生産を行っています。
UNDPのリリース
カカオ
パプアニューギニア イーストニューブリテン島 ポミオ地域産カカオ 70%砂糖
日本 奄美諸島産きび砂糖 21%、国産黒砂糖 9%
原料は豆と砂糖だけ
原料は豆と砂糖だけ
焙煎と磨砕で個性を際立たせる
焙煎と磨砕で個性を際立たせる
シンプルに表現すれば、焙煎して殻を剥いたカカオ豆を、砂糖と合わせて石臼で挽き続けるとチョコレートが出来上がります。
もちろん、それぞれに膨大な手作業が挟まりますが、単純な工程だからこそ違いが際立ちます
カカオ豆の焙煎
豆のもつ香りは、火を通すことで開きます。
焙煎時間によって、香りの立たない生から花や果実、ナッツやスパイス、焦げた香りまでの無数の香りが広がったり、消えたりします。
豆の個性が引き立つのはどの時間か、1分ごと焙煎時間を変えたサンプルを作り、テストを繰り返しています。
磨砕
石臼ですり潰して滑らかな舌触りに変えると同時に不要な香りを飛ばして、狙った香りを引き出します。
これも12時間から72時間まで、豆の個性を1番引き出せる時間をテストしながら舌触りと香りのバランスを探ります。
磨砕中の温度の管理も重要です。
焙煎と磨砕のレシピはカカオ豆ごとに全く異なります。ぜひ、異なる味わいを体感してみてください。
品質表示
- 原材料 カカオ豆、砂糖
- 賞味期限 製造から11ヶ月
- 内容量 60g
- 保存方法 直射日光を避け冷暗所で保存
- 本品は乳、小麦、卵、落花生を含む製品と共有の設備で製造しています
栄養成分表示(100gあたり) |
|
エネルギー |
573kcal |
たんぱく質 |
9.3g |
脂質 |
37.5g |
炭水化物 |
49.4g |
塩分 |
0g |